今日の給食のメニューは、減量ご飯・牛乳・和風カレーうどん・きんぴらごぼう・のり香味ふりかけ・ヨーグルトでした。カレーといえば、カレーライスやドライカレー・カレーコロッケ・カレーうどんなど、みんなに人気のメニューがたくさんあります。カレーうどんは明治37年ごろに東京のうどん屋で初めて作られ、全国に広まったと言われています。今日の和風カレーうどんは給食室でだしをとり、肉や野菜を煮て、カレー粉と調味料で味をつけ、少しとろみをつけて仕上げています。そんな和風カレーうどんは、たまらなく美味しかったです。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、ご飯・牛乳・かしわのすき焼き・もやし炒めでした。「かしわ」とは関西地方で使われている言葉で、鶏の肉のことです。羽の色が色づいた柏の葉っぱに似ているからと言われています。奈良の「かしわのすき焼き」は、お祝いやお祭りの日に食べられてきた料理なので、今では奈良の郷土料理になりました。野菜もたくさん入っているかしわのすき焼きは、たまらなく美味しかったです。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、減量パン・牛乳・マカロニのクリーム煮・ツナとひじきのサラダ・ミックスゼリーでした。マカロニは小麦粉から作られ、穴があいた筒の形をしているイタリアで生まれたパスタです。イタリアではマッケローニと呼び、棒状のものをゆでる時に適当な長さに切って使います。日本では短くて穴のあいたものや、貝殻の形をしたもの、リボンの形をしたもの、ひねったものなどもマカロニと呼んでいます。今日はマカロニをクリーム煮にしてあり、大変美味しかったです。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、ご飯・牛乳・豚肉のしょうが炒め・えのきたけのみそ汁・ちりめんたくあんでした。豚肉には体を作るたんぱく質と体の疲れをとるビタミンB1がたくさん含まれています。しょうがにはおなかの調子を整え、血液の流れをよくして体を温める働きがあります。豚肉としょうがを一緒に炒めることで、それぞれに含まれる栄養の働きがパワーアップします。疲れた体を元気にしてくれる「豚肉のしょうが炒め」は、とても美味しかったです。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、パン・牛乳・フランクフルトのケチャップあえ・キャベツのソテー・にんじんのポタージュ・チョコクリームでした。にんじんは料理に入っていると色どりがよく、和食・洋食・中華など、どの料理にも使えて栄養もたっぷりあるので、一年をとおして給食によくでます。にんじんのオレンジ色の色素「カロテン」は、鼻やのどの粘膜を強くし、病気にならない丈夫な体を作る働きがあります。油と一緒に料理することでカロテンの吸収がよくなります。今日はポタージュに入っており、大変美味しかったです。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、ご飯・牛乳・さわらの西京焼き・お揚げと菜っぱの炊いたん・かきたま汁でした。毎月19日は「食育の日」です。今年度は「給食で全国味めぐり」と題して、日本の様々な地域の郷土料理が食育の日に登場しました。3月は京都府の郷土料理です。さわらの西京焼きは、京都の甘い白みそ「西京みそ」に春が旬のさわらをつけこんだ後、焼いています。また、京都では油揚げのことを「お揚げ」、煮物のことを「炊いたん」といいます。今日は、油揚げと白菜・小松菜を煮ていて、大変美味しかったです。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、パン・牛乳・チキンメンチカツ・春雨のスープ煮・ミニアセロラゼリーでした。春雨のスープ煮に入っている「もやし」は緑豆や大豆などの豆類を水につけ、日光を当てずに発芽させたものです。光を当てずに暗い場所で育てるので、白くて長い芽になります。おなかのそうじをする食物せんいや、豆のときにはないビタミンCなどを含んでいます。今日は春雨のスープ煮に入っています。シャキシャキした歯ごたえがたまらなくおいしかったです。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、ご飯・牛乳・豚じゃが・あさりのしぐれ煮・だしまき卵でした。肉じゃがは、明治時代から日本で食べられている料理です。イギリスでビーフシチューを食べた東郷平八郎という人が、帰国後、ソースのかわりにしょうゆと砂糖を使い、シチューをイメージして作ったのが、肉じゃがの始まりと言われています。今では、日本の家庭料理と言われるようになりました。今日は、豚肉を使った「豚じゃが」で、とても美味しかったです。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、パン・牛乳・チキンの豆乳煮・ポテトサラダ・米粉マカロニのミネストローネでした。チキンの豆乳煮は、鶏のもも肉を豆乳で煮込んでいます。豆乳で煮込む事により、大豆の風味が感じられ、まろやかで優しい味になります。「豆乳」はやわらかくした大豆をすりつぶし、しぼった白い汁の事です。英語では「Soy Milk」と呼ばれるほど見た目は牛乳にそっくりです。たんぱく質やビタミン、カルシウムなど栄養がたっぷり含まれています。隠し味にカレー粉とトマトピューレが入ったチキンの豆乳煮で、隠し味のカレーの迫力に圧倒されました。ごちそうさまでした!
今日「古都なら」の日の給食のメニューは、ご飯・いわしの梅煮・豚肉とキャベツの五徳みそ炒め・大和まなのすまし汁・奈良のはちみつ大豆でした。今日は、「古都ならの日」です。奈良市で作られたお米をよりおいしく味わうために、地場産物や郷土料理を取り入れた献立が登場します。今日の「豚肉とキャベツの五徳みそ炒め」に使用している五徳みそは、奈良市で作られています。大豆に米麹を多く使って発酵させた甘口のみそです。「大和まなのすまし汁」には大和の伝統野菜の大和まな、「奈良のはちみつ大豆」には、奈良県で栽培された大豆とはちみつを使っています。奈良県の食材を豊富に使った古都ならの日の献立を味わっていただきました。とてもおいしかったです。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、ご飯・牛乳・ちらしずしの具・きんし卵・にゅうめん・ひなあられでした。ひなまつりは「桃の節句」とも言われ、ひな人形を飾り、ひしもちや白酒、桃の花をお供えして、子どもたちが元気に育つことを願ってお祝いをします。この日には、縁起のよいエビやれんこんなどを使い、春らしい色鮮やかな「ちらしずし」を作ります。また、子どもの幸せや健康を願い「はまぐりのお吸い物」「ひしもち」「ひなあられ」などを食べます。今日の給食は「ひなまつり」にちなんで、ちらしずしの具とひなあられがついています。ちらしずしの具ときんし卵・ご飯を上手に混ぜら「ちらしずし」は、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、パン・牛乳・ハンバーグのケチャップ煮・菜の花入りクリームシチュー・キャンディチーズでした。菜の花は、2月~3月にかけて春一番の風が咲く季節にとれる花野菜です。食べるのは黄色い花が咲く前のつぼみと葉の部分で、お浸しやサラダや炒め物などいろいろな料理に使われています。今日は、その菜の花をクリームシチューに入れました。まだまだ寒い日もありますが、春を感じながら、美味しくいただきました。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、麦ご飯・牛乳・キーマカレー・根菜サラダでした。3月に入り学年の終わりが近づいてきました。そこで、1年間の給食をふり返ってみましょう。
きちんとした服装で、給食当番の仕事を進んでしましたか。
食事のマナーを守り、静かに食べることができましたか。
よくかんで食べましたか。
苦手な食べ物が食べられるようになりましたか。
残さず食べることができましたか。
自分の食生活を見直し、これからも楽しい給食時間にしましょう。